大学生に「今のうちに遊べ」は間違いの話
こんにちは、げんです。
大学では経営学を勉強してました。
ほとんどアカペラか遊んでしかなかった大学生活、今は少し後悔しているというお話。
よく就活生に「今のうちに遊んだ方が良いよ」とアドバイスしている場面を見ることがあります。
今の僕ならこんなアドバイスしない、むしろ間違いだと伝えます。
あるものが好きで好きで仕方ない、これに携わる仕事なら何でもいい‼︎って方は凄い幸せなことです。
でも今の仕事で良いのだろうか、特にやりたい事がないという大学生や、仕事を辞めたい、起業したいと思っている社会人にはオススメしたい内容です。
大学生という立場の価値
社会人になり、やってみたいことが増えてきました。
webマーケティング、プログラミング、ライティング、デザイン...
しかし社会人の場合、いきなりそれを仕事にすることは難しいです。
本来の仕事と同時並行で、仕事終わりや土日で必要があります。
それを思ったのが社会人になってからなので、大変後悔しています。
時間のある学生の間に、自分のやってみたいことを、インターンやアルバイトで経験することが出来るからです。
新卒として採用されると、同業種以外へのジョブチェンジ・転職が難しいのが現実で、私は営業として採用されたので、デザイナーとして転職は難しい訳ですね。
それが可能なのが学生だなぁと。
なので学生に「遊んだ方が良い」と伝えるのは間違いで、「将来やりたいことにチャレンジした方が良い」とアドバイスしてあげたいです。
やりたいことをやるために
やりたいことが漠然とある人なら、まずは簡単にやってみましょう。
出版業界を目指すなら、自分で企画やデザインを考え、まずは1冊作ってみよう。
そうすれば、何が楽しくて何がしんどいか分かるはず。
やりたいことがない人は、まず1回経験することを目標にしましょう。
経験することは何でも良いです。
アルバイトでも、サークルでも、遊びでも、ナンパでも...
(今までに経験したことないことで)
「かっこわるい」「危ない」とかブレーキをかけるのは、全て自分のプライドです。
だからまずは経験しましょう。
経験して、あれは自分に合ってなかったと判断すれば良いです。
まずはやる。
この考えを実行し、経験した人は本当に強くなりますよ。
以上!