記事紹介:大人の若者離れ
こんにちは、げんです。
毎日暑いです。
水分はしっかり取りましょうね。
今回は真面目なお話。
「若者の○○離れ」
って言葉よく聞きます。
車だったりタバコだったり…
そんな中、愛読サイトの電通報で
こんな記事がありました。
「大人の若者離れ」
驚きの言葉でした。
「最近の若者は冷めてる」
「根性・やる気がない」…
所謂ゆとり世代だと
揶揄されてきましたから。
しかしそうじゃないんだと。
若者が離れているんじゃなくて
大人が離れているんだという考え方。
こちらの記事を紹介したいと思います。
「離れているのは、そっちでしょ!?」
「若者向けにコンテンツ作っても、
数字が取れないからやめとけ」
「若者たちは取り込めても、
数が少ないから、
ファミリー層向けの
商品開発優先で」
会社勤めしていた時、
メーカーや広告企業から
よく耳にした言葉です。
最近の若者は無関心だという風潮もあり
後回しにされがちでした。
しかし、この記事では
この理由を以下のように分析しています
「若者の○○離れ」の正体は、
社会や大人たち、
あるいは組織や経営側が、
若者から離れていくような判断を
積み重ねてきた結果かもしれない。
少子高齢化により、
若者の「量の影響力」が
少なくなっているから
だということです。
選挙でも叫ばれているように
若者の発言力の低下も
影響しているかも知れません。
ただこれ自体は
悪いことじゃありません。
多数派をターゲットにすることも
立派な戦略の1つです。
大切なのは、今回のように
「若者の〇〇離れ」と言われるのにも
理由があると認識することです。
もしかしたら
「若者の量の影響力低下」以外にも
根本的な理由があるのかも知れません。
「若者は根性がない」
「大人は考えが古い」
そう一言で片付けるのではなく
大人は若者の、若者は大人の背景を
ちょっとだけ考えてみる。
そんなまず1歩の気持ちが大事です。
以上!