優勝賞金2億円!野球より人気な新競技「eスポーツ」がアツい!
こんにちは、げんです。
高校はラグビー部に
所属してました。
あなたは
何かスポーツしてましたか?
今回は新しい競技のお話。
「eスポーツ」
ってご存知ですか?
eスポーツって?
スポーツという名が付きますが
「エレクトロニック・スポーツ」。
つまり個人やチームで行われる
コンピューターゲーム対戦のことです。
「なーんだゲームか」
そう思ったあなた。
そのゲームが
今や賞金総額10億円の
大人気競技になっていること
知ってますか?
「またゲームなんかして!」
そうやって怒られる日がなくなるかも…
eスポーツの実情
日本では「スポーツ」といえば、
体育や運動をイメージしますが、
海外では「競技」や「楽しむ」
という意味合いが強く、
チェスやビリヤードも
スポーツの範囲に入ります。
ですから、コンピューター上で
行われる対戦型の競技が、
eスポーツということになります。
出典:http://dentsu-ho.com/articles/4541
ゲームがスポーツと聞くと
違和感があるかもしれませんが
スポーツのニュアンスが
日本と海外では異なるんです。
そしてゲームは子供のするもの
というイメージの強い日本ですが
アメリカのゲームプレーヤーの
平均年齢は34~37歳で、
フランスでは41歳など
大人のレジャーとして
認知されているそう。
そんなeスポーツですが
世界のスポーツ人口ランキング
1位:バスケ 4億5千万人
2位:サッカー 2億5千万人
3位:クリケット 1億数千万人
4位:テニス 1億人
5位:eスポーツ 7千万人
6位:ゴルフ 6千万人
7位:野球 3千万人
なんと、野球やゴルフを抜いて
世界5位の競技人口を誇ります。
しかも1ゲームのみの競技人口なので
全て含めると1億人に達するとの計算も。
しかし日本の
リーグ・オブ・レジェンドの
競技人口は約5万人と言われているので
eスポーツ後発国と言われています。
日本でeスポーツが流行らない理由
世界的に有名な
ゲーム会社がある日本で
eスポーツが流行らない理由は
2つあります。
ゲーム専用機が発達してオンラインゲームの普及が遅れた
任天堂のWiiや
ソニーのプレイステーションなど
日本のゲームといえば
ゲーム専用機の人気が強く
PCで行うオンラインゲームへの
関心が弱かった。
日本の法律の壁
賞金付きゲーム大会を開催するには
- 賭博法
- 風営法
- 景品表示法
の3つをクリアしなければならない。
つまり日本では認知率が低く、
ゲームは子供のものというイメージから
スポンサーも付きづらいため
普及が遅れたということです。
日本のeスポーツの将来
現在は後発国ですが
専門学校でeスポーツ科を設立したり
日本のリーグ・オブ・レジェンドの
観戦チケットも即完売するなど
人気・認知とも徐々に
高まってきています。
将来的には
子供にはeスポーツが
選択肢として当たり前の
世界になるかも知れません。
そんな新たな可能性を
感じさせるeスポーツ。
リーグ・オブ・レジェンド
やってみませんか?